イタリア的ブランチ&中華なおかず |
街はもうすっかりナターレ(クリスマス)。
街頭もナターレ仕様にデコレーションされ、ショーウィンドウもギフト向けのディスプレイ。なんだか街を歩いているだけでもウキウキします♪
さて、ついでに軽くショッピングを楽しんだ後の今日のランチ。
近くにあるWAGNERという駅にあるメルカートでいろいろと買い物をしたので、その味見のようなランチです。
まずは定番サルーミ類。
サルーミというのは、生ハムやサラミといった肉加工品の総称で、牛肉や牛タンのハムなども含まれます。
お店に行くとこういったサルーミがかたまりごとディスプレイされていて、誘惑に勝てるわけはありません(笑)
ゴルフェッタという名前は聞き慣れないかもしれませんね。生ハムに加工するための赤身の豚もも肉を使用した贅沢なサラミです。
そしてカルネ・サラーダ。生牛肉をスパイス、ハーブで3週間ほどマリネした、いわゆる塩漬け肉。
カルパッチョのようななめらかでしっとりした食感とハムのような香りがたまりません。
ルコラをのせようかと思いましたが、デリケートなお肉なのであえてサラダ菜を千切りにしたものを添えてオリーブオイルをかけただけました。
私も旦那様も、こうしたサルーミ類を100グラムくらいずつ買って味見するのが大好きです。
前菜のあとはパスタにしようかとも思ったのですが、上の子と私はご飯が食べたかったので独断で(爆)青椒肉絲風炒め物をつくりました。
さすがにタケノコは常備食材ではないので豚肩ロース肉とパプリカ、ネギでよしとします。
醤油と酒で下味を付けたお肉に緑パプリカをあわせてオイスターソースで味付けした、白ご飯にぴったりのおかず。
ついでに昨日あまったスパゲッティで旦那様の嫌いなスパサラ!なつかし〜〜
コーンときゅうり、ハムが日本的で最高です♪
イタリアで生まれた下の子は食べないかと思ったら、ガンガン食べていてびっくりしました。
こういうときうちの旦那様は何と食べるかというと、やっぱりパンなんですね〜。
白ご飯はなぜかトンカツとしゃぶしゃぶの時と決まっています(理由はわかりません笑)。
青椒肉絲だってパンでオッケーらしいです。
で、こちら、カールフールで買った田舎風パン。
イタリアでは通常、袋詰めのパンを買うか、お店の人がいるカウンターで口で注文して取ってもらうかのどちらかです。
ですがいつからか自分で袋に入れて量るシステムになり、上の子が自分でやってみたくて(=量った後のシールを貼りたくて)チョイスしたパンです。
ほかにふわふわっぽいパンもあったのに、ずいぶん渋いチョイスだなあ〜ヨーロッパに育つとこうなのかなあ、なんて思っていたら・・・
そして今夜は・・・WAGNERメルカートでしか入手できないアレを使って・・・むふふ。