夏だ!ベランダでラテンな夜 |
この間ふと街の温度計(だいたい薬屋の電光掲示版に温度が出ます)を見ると、30℃!クラクラしちゃうくらいです。
昨日はそこまでではなかったですが、それでも日中は汗ばむくらい。
夜も9時まで明るいので、これはベランダでご飯しかないでしょう♪
キリッと冷えたスパークリングと一緒に食べたい、おつまみ的な料理をいくつか用意しました。
まずはタコのアイオリソース。

まだあるかな、あのお店・・・そんなちょっと思い出の味。
タコは一匹丸ごと購入して半分冷凍にしてあったものを解凍し、白ワインとローリエを入れたお湯で30分くらいゆでたもの。
ちなみにイタリアではタコの足は1本レベルでは販売していません(笑)。タコは8本足ですからね!
スライスしてアイオリソースを添え、スペイン風にパプリカをかけましたよ。
アイオリは、ニンニクのすり下ろし、卵黄、レモン、オリーブオイルでマヨネーズの要領でつくりました。
牛肉のタルタル。

いつもはポーションごとにセルクルで丸く盛りつけますが、たまにイタリア的にこんな風に取り分けるのも楽しいもの。
必ずフレッシュなサラダといっしょに。

シンプルにオリーブオイルとレモンで味付け。
カリッと焼いたガーリックトーストと一緒に、旦那様はこんな風に食べますよ!

そしてマグロのソテー、ルコラとレモン風味。

最後にショウガのスライスでパンチきかせました。
なんだかいい感じの夏の食卓ですね〜

実は昨夜のメニュー、ほとんど日曜の夜の食材の残り物を使って料理したものなのです!
メニューは手巻き寿司。

おじーちゃんロベルトが下の子を送り届けてくれたついでに夕食を一緒にしました。
マグロやタコ、アボカドなどを用意していざ、いただきまーす!とマグロを食べると、何か変・・・。
新鮮だけど、マグロが何だか生ハムっぽい・・・? どうやら、日持ちをさせようと、塩か塩水で〆られてしまったマグロだったようです。
マズくはないのですが、身が締まっていて昆布〆のよう。
1キロもかっちゃったんだけどな〜残念。とほほ。
というわけで、昨夜は加熱料理に変身ですよ(笑)。
ちなみに、マグロの筋や血合いはというと、こんな風に醤油でさっと煮付けました。

これはこれで日本酒がすすむつまみですよ。
日本料理びいきなロベルトは冷酒とこれでニッコリでした♪
まだまだマグロとタコを消費さねばなりません。
誰かうちに来ませんか〜?