前菜をつくるのが好き |
鼻をやられてあまり嗅覚が利きません。
嗅覚なしで料理するのはけっこう不安なものです。
とはいえ料理は毎日するもの。
いつもは献立を紹介していますが、今日は目先を変えて。
つくるのも食べるのも大好きな前菜メドレー行ってみましょう!
生サーモンのカルパッチョ。
というのもドレッシングをかけると子供二人は嫌がるので、急きょドレッシング別添えで。
私たち夫婦にはライムドレッシングを。子供たちにはポン酢を小皿で用意しました。
ライムドレッシングはライム果汁、砂糖少々、塩、オリーブオイルを混ぜたもの。油ののった魚でも、さっぱり白身の魚でも合う万能ドレッシングです。
海老ときゅうりのさっぱりサラダ。
海老をジューシーに茹でるコツ。
海老は背わたをとって、殻付きのまま。
鍋に水、塩と白ワイン少々を入れて沸騰させ、エビをくわえたらすぐに火をとめて茹で汁ごと放置。
完全にさめたら殻をむき、身は使用するまで茹で汁に浸けて保存します。
エビは低い温度でも火が入ります。沸騰させたままゆでるとパサパサになるので注意です!
茄子のカリカリソテー、山椒風味。
皮を向いた茄子を1センチ厚さの輪切りにし、30分ほど塩水につけます。
水をよく拭き取ったら片栗粉(イタリアならばコーンスターチなど)をまぶし、多めの植物油でカリッと両面を焼く。
最後にミリンとお醤油を同比くらいでジュッとからめておしまい!
山椒をふって熱いうちにいただきます。
これはビールにも白ワインにも、なぜか赤ワインにも合う、和洋の食卓を問わず合わせられるおつまみ。
先日つくってみたら、イタリア人にたいへん受けました。
簡単で美味しいのでぜひ♡
スモークサーモンのヘルシーカナッペ
そのままお皿にきれいに並べていただくのもいいですが、たまには勇気を出して(私だけ?)包丁できざんでしまいましょう!
サーモンはタルタル状にみじん切りにし、さらしタマネギ、ケイパー、ライム汁、オリーブオイルを加えてよく混ぜます。
薄くスライスしたキュウリを2〜3枚ずらして重ね、その上にサーモンのタルタルをこんもり。
最後にオリーブオイルをさっと回しかけ、ライムの皮をすりおろしながらながら散らします。
パンの代わりにキュウリ、だからカナッペ!(あつかましい?)
かぜ気味だなんて言っても、ちゃっかりおつまみつくってワインは飲んでいたということですね〜
その甲斐あってか、体調復活。
明日もスキーに行ってきます!